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かわでん、2026年3月期は営業利益59.0%増の4,117百万円 売上高は9.4%増の26,491百万円

決算サマリー 2026.09.29
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※本記事はかわでんが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

かわでんが公表した2026年3月期決算短信によると、売上高は26,491百万円(前期比9.4%増)、営業利益は4,117百万円(同59.0%増)、経常利益は4,169百万円(同56.5%増)、当期純利益は2,932百万円(同49.4%増)となった。都市部の再開発案件に加え、工場関連の設備投資・更新需要等を背景とした案件を取り込んだ。同社は2026年1月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っている。2027年3月期は売上高28,000百万円(前期比5.7%増)、営業利益4,300百万円(同4.4%増)を見込む。

目次

業績(2026年3月期 実績)

当期は民間設備投資が堅調に推移するなかで市場環境は底堅く推移した。同社は都市部の再開発案件に加え、工場関連の設備投資・更新需要等を背景とした案件を取り込み、売上高は26,491百万円(前期比9.4%増)となった。利益面では、大型案件への対応力や仕様変更への柔軟な対応といった強みを活かし、案件別の採算管理の徹底および原価低減に努めた結果、営業利益は4,117百万円(同59.0%増)、経常利益は4,169百万円(同56.5%増)、当期純利益は2,932百万円(同49.4%増)となった。

項目2026年3月期2025年3月期増減率
売上高26,491百万円24,218百万円9.4%増
営業利益4,117百万円2,589百万円59.0%増
経常利益4,169百万円2,664百万円56.5%増
当期純利益2,932百万円1,963百万円49.4%増

1株当たり当期純利益は183円10銭(前期122円58銭)、自己資本当期純利益率は15.4%(同11.6%)、売上高営業利益率は15.5%(同10.7%)となった。1株当たり当期純利益は、前事業年度の期首に株式分割が行われたと仮定して算定されている。

財政状態とキャッシュ・フロー

2026年3月期末の総資産は、前期末の25,429百万円から27,735百万円となった。流動資産は未収入金が減少した一方で現金及び預金が増加し、前期末比1,132百万円増加した。固定資産は投資有価証券の増加などにより1,172百万円増加した。純資産は、配当による減少があったものの当期純利益の計上により利益剰余金が増加し、その他有価証券評価差額金も増加したことから、前期末比2,574百万円増加の20,318百万円となった。自己資本比率は73.3%(前期末69.8%)となった。キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが5,061百万円の収入、山形工場及び九州工場における設備の更新などにより投資活動によるキャッシュ・フローが1,275百万円の支出、配当金の支払などにより財務活動によるキャッシュ・フローが1,068百万円の支出となり、現金及び現金同等物の期末残高は10,837百万円となった。

項目2026年3月期2025年3月期
総資産27,735百万円25,429百万円
純資産20,318百万円17,744百万円
自己資本比率73.3%69.8%
1株当たり純資産1,268円70銭1,107円93銭

株主還元

同社は2026年1月1日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行った。2026年3月期の1株当たり配当金は、第2四半期末が株式分割前の145円00銭(普通配当135円00銭、創業100周年記念配当10円00銭)、期末が株式分割後の36円00銭(普通配当34円00銭、創業100周年記念配当2円00銭)で、決算短信では年間配当金合計は「-」と記載されている。株式分割を考慮しない場合の期末配当金は180円00銭(普通配当170円00銭、創業100周年記念配当10円00銭)、年間配当金合計は325円00銭となる。配当金総額は1,041百万円、配当性向は35.5%となった。2027年3月期は1株当たり年間66円00銭(第2四半期末33円00銭、期末33円00銭)を予想しており、配当性向は36.0%の予想となっている。

2027年3月期の業績予想

同社は、2025年5月に策定した「中期経営計画」のとおり、競争力の強化及び生産能力拡充、リニューアル事業の強化などの事業戦略を中心に具体策を実行するとしている。2027年3月期は、都市部の再開発案件や工場建設など受注が堅調に推移することを見込み、売上高28,000百万円(前期比5.7%増)、営業利益4,300百万円(同4.4%増)、経常利益4,300百万円(同3.1%増)、当期純利益2,940百万円(同0.3%増)を予想する。1株当たり当期純利益は183円57銭を見込む。

項目2027年3月期(予想)増減率
売上高28,000百万円5.7%増
営業利益4,300百万円4.4%増
経常利益4,300百万円3.1%増
当期純利益2,940百万円0.3%増

本記事はかわでんが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。

※本記事はかわでんが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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