※本記事は東京エレクトロン デバイスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
東京エレクトロン デバイスの2026年3月期の連結業績は、売上高203,748百万円(前期比5.8%減)、営業利益10,253百万円(同17.7%減)、経常利益9,750百万円(同14.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7,842百万円(同11.6%減)となり、減収減益となった。
連結業績(2026年3月期 実績)
半導体及び電子デバイス事業は、車載向け半導体製品の販売が堅調に推移した一方、顧客在庫の調整継続により産業機器向け半導体製品の販売が減少し、ウェーハ市場の調整長期化によりプライベートブランド製品の販売も低調に推移したことなどから、減収減益となった。コンピュータシステム関連事業は、ストレージ関連製品及び保守・監視サービスの販売が好調に推移したほか、セキュリティ対策需要の拡大によりセキュリティ関連製品の販売も好調に推移し、増収増益となった。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 203,748百万円 | 216,379百万円 | 5.8%減 |
| 営業利益 | 10,253百万円 | 12,457百万円 | 17.7%減 |
| 経常利益 | 9,750百万円 | 11,415百万円 | 14.6%減 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,842百万円 | 8,874百万円 | 11.6%減 |
財政状態
総資産は162,211百万円(前期末比5,370百万円増)、純資産は53,756百万円(同4,752百万円増)となった。自己資本比率は32.6%(前期末は30.5%)となった。
| 項目 | 2026年3月期 | 2025年3月期 |
|---|---|---|
| 総資産 | 162,211百万円 | 156,841百万円 |
| 純資産 | 53,756百万円 | 49,004百万円 |
| 自己資本比率 | 32.6% | 30.5% |
| 1株当たり純資産 | 1,793.95円 | 1,624.12円 |
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり107円(前期は119円)、配当性向は40.2%だった。2027年3月期の配当予想は1株当たり108円、予想配当性向は40.6%としている。
| 項目 | 2026年3月期(実績) | 2027年3月期(予想) |
|---|---|---|
| 1株当たり年間配当金 | 107円 | 108円 |
| 配当性向 | 40.2% | 40.6% |
通期業績予想
2027年3月期の業績予想は、売上高225,000百万円(前期比10.4%増)、経常利益11,300百万円(同15.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,850百万円(同0.1%増)としている。なお、営業利益の見通しは開示されていない。半導体及び電子デバイス事業は顧客在庫の消化が進み受注が回復傾向にあるとし、コンピュータシステム関連事業はAI活用やクラウド移行の進展を背景に企業のIT投資が引き続き堅調に推移するとみている。
| 項目 | 2027年3月期(予想) | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上高 | 225,000百万円 | 10.4%増 |
| 経常利益 | 11,300百万円 | 15.9%増 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,850百万円 | 0.1%増 |
本記事は東京エレクトロン デバイスが公表した2026年3月期決算短信をもとに作成しています。決算短信は監査法人の監査対象外です。
※本記事は東京エレクトロン デバイスが公開したIR資料(直近の通期決算説明資料)に基づく事実整理であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。数値は開示資料に基づきますが、利益指標の定義や集計方法は会社により異なる場合があります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。